ご自宅に神棚がある方は、毎月1日、15日に榊を交換する方が多いのではないでしょうか。

毎月1日、15日に榊を交換するのは、半月の区切りに感謝を捧げる意味があります。
神棚は自宅に祀るミニ神社のようなもの。
神社で習慣化されてきたものが神棚に受け継がれていることも多いです。
全ての神社ではありませんが、一般的な神社では毎月、月次祭(つきなみさい)が行われています。
月次祭とは日々の平穏や神恩感謝し、国家安泰や氏子崇敬者の健康、繁栄などを祈願する祭。この慣習が家庭の神棚へ広がり、榊を整える日となった説があるそうです。
つまり、毎月1日、15日に榊を交換するのは、「月の区切りに感謝を捧げる」ためでもあります。
榊を交換する際は「いつもありがとうございます」と神棚、榊に感謝を伝えた上で交換するとより丁寧なのではないでしょうか。
神棚の古い榊を新しい榊に交換した後、古い榊をそのまま捨ててしまう方が多いと聞いています。今回はそんな榊の再利用法についてお伝えしましょう。
榊の再利用法について
榊は悪い気を吸ってくれたり、吉凶を知らせてくれる神聖な植物です。
神棚にお供えするだけでなく、部屋に置いても、空間を浄化してくれる力があります。
神棚から下げた榊を捨てずに、各部屋に再利用すれば有効活用できます。下げた榊を各部屋に置き、枯れ具合などをチェックしてみましょう。意外な発見があるかもしれません。
もちろん、生きた植物なので、夏は枯れやすく、気候や環境で枯れるのは当然のこと。その部分を抜かして判断するのがポイントです。
「神棚から下げた榊をどんな所に置くと良いのか?」をご紹介します。
玄関に榊を置く

玄関はご自宅の中で、人の出入りが最も激しい場所です。ご家族だけでなく、通販で何か頼んだ時に配送員の方が入ったり、近所の方などが、何かお土産を持ってきてくれたり、足を踏み入れる場所でもあります。
玄関はご自宅の中で気の流れを司る場所。玄関を掃除すると運気に良いと言われているのは、玄関から各部屋に良い気も悪い気も流れていくからです。
玄関に榊を置くことで、部屋に悪い気が流れていくのを抑えてくれたり、何か自分やご家族に悪い影響を与えている相手を特定することができます。
例えば、週に一回遊びに来るママ友が来た時だけ、玄関の榊が枯れる場合は、そのママ友さんがあなたに悪い影響を与えている可能性があります。そういったことが起きた時、ママ友との距離を離した方がいいというサインでもありますね。
榊が不定期で枯れるのでしたら、気温や生育環境で枯れてしまったのか、本人やご家族の誰かが悩みを持っているのか、誰かからよくないものをもらってきているのか、などそういった部分も考察できます。
洗面所に榊を置く

水回りは悪い気が溜まりやすい場所のひとつ。榊を置くことで、水回りを浄化することができます。表現がしにくいのですが、「どんよりした空気」をなんとかしたい方におすすめです。
トイレに榊を置く

トイレも水回りの場所のひとつ。悪い気を吸ってもらうために榊を置くと良いでしょう。あわせて季節の花を添えるのもおすすめです。
リビングに榊を置く

リビングは家族団らんのスペースです。榊を置いて、お部屋の空気を綺麗に。
榊を捨てるタイミング/榊の捨て方について
榊を捨てるタイミングは「榊が枯れてしまった時」です。榊に感謝の気持ちを持った上で捨てるようにすると丁寧です。私は塩を振りかけて、「ありがとう」という気持ちを述べた後に捨てることが多いです。
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