神棚のお供えで必須といえる植物「榊」。何本お供えした方がいいのか考えたことはありますか?
正解が決まっている訳ではありませんが、今回は私が解釈する「榊は本お供えするのが正解」の話をします。

榊について
榊については他の記事でお話していますので、そちらをご覧ください。下記は榊の再利用の記事ですが、榊の基本的なことも書いています。
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極端なことを言えば、神棚の榊は1本、2本でも構いません。榊に関しては細かいルールがないからです。

ただ、私は神棚の左右に「できるだけ多く」の榊をお供えすることをおすすめしています。各ご家庭の榊入れの大きさもありますし、入れる本数にも限りがあると思いますが、私はいつも「わしゃわしゃ」するくらいお供えしていますね。
榊はなぜ多くお供えした方が良いのでしょうか。その理由についてもお伝えしていきます。
神棚の榊の本数が多い方がいい理由
大きく分けて三つの理由があります。

神仏のサインに気づきやすくなる
神棚に祀った神様は榊を通して、メッセージを伝えてくれる場合があります。
例えば、榊の片側だけが枯れたり、榊の花が咲いたり、つぼみがついたり、根っこがついたりする現象です。1本よりも2本、2本よりも3本と、榊を多くお供えした方が、そのメッセージに気づきやすいという理由が挙げられます。
造花の榊では枯れるという概念がないので、メッセージを受けとること自体ができません。榊を置くなら生きた榊を神様にお供えしましょう。
ご神気が強くなる
神棚に祀った神札は私達の祈りを通じて、ご神気を出してくれますが、神棚に榊をお供えした場合、お供えしなかった場合で、それぞれ神棚から出るご神気の強弱が変わります。
ここで注意点なのですが、神棚を祀ったからと言ってすぐにご神気が出る訳ではありません。
祀った神札の神社に感謝の気持ちを持って参拝に行ったり、毎朝、お米、お水、塩といった神饌(しんせん)を置いて、日々の感謝の気持ちを届けることで、はじめてご神気が出るようになります。
神棚からご神気が出る時に、榊があると、祀っている神札の神仏が榊の生命力と言いますか、「いのち」を使うので、よりご神気が強くなります。「いのち」を使った榊は、一部はもちろん、全体が枯れてしまうこともあるのですが、枯れて生命力が無くなってしまった榊では、ご神気を強くできません。
枯れた榊はもう「いのち」がないからです。
例えば、1本だけ榊を置いて祈りを捧げて、その榊が枯れてしまったらそれまでですが、できるだけ本数を多くしてお供えしておけば、たえずご神気を強く出せる環境を整えることができます。
空間を綺麗にしてくれる
榊は目に見えない悪い気を吸ってくれて、浄化をしてくれます。榊の本数が多いほど、浄化の力も高まります。
また、お部屋の気のバロメーターを計るためにも、榊の本数は多くしておいた方がいいです。「どのくらい気が悪いのか?」の目安を知ることができますので。
ただし、注意点もあります
榊をお供えしている方はご存じだと思いますが、榊は水を吸う速度がはやいです。夏場はもちろんですが、水をあっという間に吸ってしまって、水がなくて枯れてしまうことも多いです。榊入れに榊を多く入れるということは、水の吸う速度もはやくなるということ。
対策として、毎日、榊入れいっぱいに水を入れることをおすすめします。
動画でもお話しています。
動画はこちら↓↓

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