東京都(本土)の唯一の村である檜原村(ひのはらむら)には、九頭龍神社を筆頭にお力のある神社がいくつか鎮座しています。今回はそんな檜原村にある貴布祢伊龍神社の内容です。
Youtubeなどで取り上げられていることも増え、近年知名度をあげてきている神社でもあります。
貴布祢伊龍神社について
貴布祢伊龍神社(きぶねいりゅうじんじゃ)と読みます。

美しい水と苔むした磐座が目を引く神秘的な神社。小さな滝から出る水の流れが心地よく聞こえるので、リフレッシュスポットとしても最適です。
貴布祢伊龍神社の由緒について
「風土記」には不動堂とあり、創立の年月未詳とあるが、寛文7年(1667)の「水帳」に、不動免として御除地が載っているので、かなり古くからあるものと思われる。
祭神は国常立尊、猿田彦尊、天手力男尊とあるが、明治42年11月6日、泉沢の日枝神社、(猿田彦尊)、同44年2月7日、本宿の「カゲッタ」にあった伊竜神社(天手力男尊、一説に軻具突智尊)を合社したのである。御神体は、高さ一尺くらいの鋳物らしい不動明王立像と、一尺四寸くらいの立像十一面観音である。この十一面観音は、「風土記」に載っている伊竜権現社のものと思われる古いものである。右の伊竜神社は創立が永禄2年(1559)といわれている。
【ご祭神】
・天手力男命(あめのたぢからおのみこと)
・国常立尊(くにのとこたちのみこと)
・猿田彦(さるたひこのみこと)
貴布祢伊龍神社で感じたこと


国常立尊が祀られている神社は不思議な所が多いのですが、こちらも例に漏れずジブリの映画に出てくるような神秘的な雰囲気。鳥居を見た瞬間から、まるで異世界にきたかのような錯覚に陥ります。長野の諏訪地方にある戸隠神社の奥社に似ていますね。

周辺の山々から、貴布祢伊龍神社に向けて神様の気が集まっている感じです。
龍神はご祭神に記載していませんが、私が訪れた時は境内に龍神が鎮座している感覚がしました。近くに貴船神社があって合併した説もあるようですが、定かではありません。

龍神を感じたい方はこちらの小さな滝の付近に行くと良いです。

【本殿よりも巨大な磐座に注目】


巨大な岩石(磐座)が貴布祢伊龍神社のシンボルです。磐座は神様が降りて鎮座する、依り代となる岩のこと。「お社に神様を祀る」という概念が無かった時、人々は山、森、岩などに祈りを捧げていました。それが磐座の歴史でもあります。
貴布祢伊龍神社は本殿よりも、磐座のお力が強いです。参拝した時は磐座にも立ち寄ることをおすすめします。
【アクセス】
〒190-0213 東京都西多摩郡檜原村下元郷266
JR五日市線 武蔵五日市駅よりバス(数馬、藤倉行き)
和田向下車徒歩約15分
動画はこちら↓↓

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