今回は「自然音」をテーマにした記事です。
勉強している時、リラックスタイムでJ-POPなどを流す方は多いと思いますが、この機会に自然の音を流してみてはいかがでしょうか。
自然音について
自然音とは、その名の通り「自然の音」です。

しとしとと降る雨音、力強い滝の音、心地良い川の流れ優しいさざ波の音、風が通り抜ける音、小鳥のさえずりなど、私達の周りにはさまざまな自然音があります。
この自然音は心身をリラックスさせたり、緊張を和らげる効果があると、脳科学の研究でも明らかになっているそうです。
私達の身体には自律神経があるのはご存じだと思います。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく、心拍、体温、呼吸、消化など、生きるのに必要な身体の機能を全自動でコントロールしている神経のこと。
この自律神経が乱れると、頭痛、不眠、動悸など、心身の不調の原因になります。「自律神経失調症」という症状が周知の通り、有名な話ですね。
自律神経は車の「アクセル」と「ブレーキ」のように、「交感神経(アクセル)」「副交感神経(ブレーキ)」という2つの神経に分かれているのがポイント。全自動なので、日中は勝手にアクセルをふかして、走り続けてしまう訳です。どこかで休息を入れないと神経は休まりません。
- 「交感神経(アクセル)」:昼間や活動しているときに働き、心身を緊張させる。
- 「副交感神経(ブレーキ)」:夜間や休息しているときに働き、心拍数や血圧を下げて体を休める。
日常の中で自然音を取り入れるのは、自律神経を「ブレーキ」の状態にしてあげるということ。強いストレスを受けている人ほど、自然音によるストレス軽減の効果が高いとも言われています。
自然音でどんな効果が期待できるのか

睡眠の質があがる

自然音の中には一定のリズムがあります。代表的なのが波音や雨音で、一定の心地良いリズムが脳を安心させ、質の良い眠りへ導きます。
自律神経は眠っている時に「ブレーキ」の状態になります。睡眠不足、睡眠の時間が不安定になると、神経が休む時がなくなり、自律神経の乱れに繋がります。それによって、身体と精神のバランスを崩してしまうと、しんどい状態が続くことになります。
寝る前に自然音を聴く、自然音を流しながら眠るなど、寝つきが悪い方、朝の目覚めが悪い方におすすめです。
集中力アップ

自然音には集中力を高める効果があります。
周囲の雑音を消す「マスキング効果」と脳をリラックスさせる「1/fゆらぎ」と呼ばれる、心地良さを感じる変動が理由と言われています。
読書をする時、勉強や仕事の合間、瞑想をする時などに自然音を流すのもおすすめです。
在宅で仕事をして、やる気が出ない、モチベーションが上がらない時など、とりあえず自然音を流してみると、やる気がでるきっかけになるかもしれません。
ストレス軽減/リラクゼーション効果

最近「怒りっぽい」「涙がよく出る」など、精神的に安定しない方は自律神経が原因かもしれません。自然音は、その心地良いと感じるリズムによって、ネガティブな感情や思考を手放すのに役立つ時があります。
自然音を流しながら、飲み物を飲んだり、横になったり、何も考えずにぼーっとしたり、今目の前の時間に浸り続けるのもおすすめです。
さまざまな自然音がある
私達の周りにはさまざまな自然音があります。YouTubeなどで検索すれば、いくらでもでてきますが、ポイントはあなたが心地良いと感じる自然音を選ぶこと。雨でも、風でも、波でも、好きなものを選んで日常生活に取り入れてみましょう。
ここでは、私達の身の回りにある代表的な自然音を紹介します。「これが一番好き!」と思える自然音を、YouTubeなどで探してみてくださいね。
【雨の音】
【川の音】
【鳥のさえずり】
【波の音】
【風の音】
【雷の音】
【火の音】

コメント