「あれ?なんか思ってたのと違う」
「しっくりこない」

日常生活で上記のような違和感を感じたことはありますか。
違和感を感じた時、気のせいだと思ってスルーするか、自分の感覚を信じるか、選択はその人に委ねられています。
私個人としては、違和感は私達が悪い方向に行くのを防ぐ重要なサインだと解釈しています。「ま、いいか」で終わらせるのも良いですが、「何かあるかも?」と用心した方が悪い事態を防げるかもしれません。
たかが違和感、されど違和感、今回はそんな違和感についての内容です。
違和感について
そもそも違和感とは何でしょうか。
明確な定義はありませんが、自分の感覚や認識と実際の状況が一致しない時に生じる心理的な不快感を指します。また、違和感は、「調和が取れていない」「他と合わせてしっくりこない」という意味もあります。
【違和感の種類について】
①身体に起こる違和感

例:座ろうと思ったら、腰の痛みを感じた。
いつもと違う身体のおかしさを感じた時、身体の中で何か起こっているかもしれません。たまたまだったら良いですが、身体の違和感が続くようでしたら、病院へ行くことをおすすめします。
豆知識ですが、医療関係の方は「観察眼」と言って、患者さんのわずかな変化を捉え、事故を未然に防ぐスキルがあるそうです。違和感はそれと同じものですね。
②精神で感じる違和感
例:Aさんの発言に違和感を感じた。
他者のいつもと違う発言、行動などを聞いたり、見たりした時、違和感を感じることがあります。
言葉と行動は直結しているのが普通です。いつもと違うなら、それが本来の相手の性格(皮をかぶっていた)か、相手が嘘をついているか、心理状態に何か変化あったりするか、のいずれかの可能性が高いです。
③社会の中で感じる違和感
例:店内のルールに違和感を感じた。
法律、お店のルール、決まり事などに対して、不自然さを感じることがあります。それもまた違和感です。
違和感は「理由はよくわからないが、何かいつもと違う風に感じる悪い予感」が、一番わかりやすい表現かもしれません。
違和感をそのままにしない

違和感を感じた時。違和感をスルーするにしても、違和感を拾って参考にするにしても、感じた違和感をそのままにしないことが大切です。なぜ、そのような違和感を感じたのか、自分自身で掘り下げて考察してみましょう。
この作業をしないと、いつまで経っても「もやもや」して、違和感の正体に気付くことができません。違和感を感じたのは何かしらの理由があるはず。違和感の精度を高めていくことが大切です。
私の話になりますが、身内が交通事故を起こしたことがあります。幸い身体に怪我はありませんでしたが、身内が交通事故を起こす日の朝、身内が暗く見えたのです。
「あれ、なんだろう?」と思ったのですが、交通事故を起こした後、身内はあまり寝ていないこと発覚しました。後日考察してみると、「いつもより表情が暗かった」「声のトーンが下がっていた」「会話が少なかった」など、暗く感じる要素があったという訳です。
私の場合は今度、身内が暗く見えた時に対策を取ることができます。悪い予感は当たるもので、違和感そのままにしない方がいいと私は考えます。
違和感を感じる実例について
では、人はどのような時に違和感を感じるのでしょうか。
実例を紹介します。
仕事を探す時

仕事を探す時、エージェント経由で紹介を受けたり、求人を眺めて探すのが普通です。他には知り合いのコネクションで入社できる場合もあるでしょう。
求人では会社の場所、職種、給与、休日など魅力的に見えて応募をしますが、いざ面接になって、会社のビルを見た時、面接を受けた時に違和感があったりします。オフィスの中を案内された時に、「働く自分が想像できない」という違和感を感じることもあります。
仕事の違和感は、合わない職場で感じることが多いです。違和感を感じたまま内定に進んでしまうと、後悔するかもしれません。人によると思いますが、私は違和感を感じた職場で長く続いたことがないです。
人と接する時

初対面で挨拶をした時、「この人は自分と合わなさそうだな」と違和感を感じることがあります。ほかには普段知っている人が、なぜだか「元気がない」と感じたりすることも。そういった違和感は当たっているものです。
もちろん、最初「気が合わない」と思っても、仲良しになったりすることもありますが。
神社、寺院で感じる違和感

神社、寺院に参拝に行った時、「何か違うな」と感じたら、そこは自分と合っていない場合が多いです。
逆に違和感を感じず、しっくりくる場でしたら、自分と合っている場所であることが多いですね。違和感を阻むものは先入観なので、「ご利益が凄いから」「ここは凄いパワースポット」など、自分に都合よく思い込むのはやめた方がいいです。
違和感を重んじて生活する
違和感は100%当たる訳ではないですが、かなり高い確率で的中します。
違和感を感じたら、進めようと思っていることを一旦ストップして考えるのを習慣づけると、悪い流れに行くことを防げます。自分の感覚の良し悪しを日常生活に取り入れてみてください。
また、違和感は筋トレと同じで、鍛えて的中率をあげることもできます。そのために普段から「観察すること」を習慣化すると良いです。
人間観察、場の観察、間違い探しのように、観察を日課にします。そして、違和感を感じた時は、なるべくそれを言語化してみましょう。そして後日、違和感が正しかったのか、気のせいだったのか、確認することも大切な作業です(中には確認できないものもありますが)。

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