東京の練馬区と聞くと、どんなイメージがありますか?


私は「無人の野菜直売所が多い」「のどか」「自然が多い」という印象があります。地元民あるあるですが、練馬大根を食べたことがある人が周りにいないという…。
今回はそんな練馬区の神社探索の内容です。練馬の土支田に「稲荷山憩いの森」があるのですが、そこに鎮座している豊楽園神社へ行きました。
気になった理由が二点あり、一つ目はGoogleMapを見た時に「なんだここ?」と不思議な気持ちになったこと、二つ目は情報が少なすぎることが挙げられます。
「それなら、自分で行ってみよう!」と、勢いのまま練馬区稲荷山憩いの森へ。
こちらはクヌギ、コナラ、エゴノキなどの多くの落葉樹が自生している森。春にはカタクリ、桜、秋はイチョウと四季折々の植物の景色を楽しめるようです。
昭和7年には行楽地として「豊楽園」と命名したこともあり、神社の名前の由来はそのままです。鳥居のそばでは、湧き水が湧いており、白子川に流れているようです。
豊楽園神社で感じたこと

ご祭神:不明
境内に入ると、鳥居と祠と記念碑のようなものが。
写真で見た時から紫色の靄に包まれている感覚がしたのですが、現地にいってもそのままでした。お稲荷様のお札が祀っており、ご祭神は稲荷大明神の可能性が高いのですが…が稲荷の気配がありません。ただ神札を置いただけなのか?かわりに水神様の気配があります。そして何か土地、自然物を鎮静している感覚も。

すぐそばに湧き水がわいているので、そこを沈めるために水神様を祀っているのかと思いました。

頭の中に浮かぶのは「?」なのだが、心地良いのです。お弁当を持参して、座ってゆっくりしたいような気分に。不思議です。
動画はこちら↓↓
アクセス
土支田は都営大江戸線が開通するかも、といった話がありましたが全然進んでおりません。バスのみになるので、アクセスは悪いです。
〒179-0076 東京都練馬区土支田4丁目14
都営大江戸線光が丘駅からバス「土支田八幡前」徒歩約4分