メール/問い合わせ

shigurenouranai@gmail.com

福井県には二つの晴明神社があるのをご存じでしょうか?

ひとつは敦賀に、もうひとつは福井市の木田神社の境内にあります。私は敦賀の晴明神社に行った時、もうひとつの晴明神社にも行く計画を立てていました。

敦賀の晴明神社の記事はこちらより

JR敦賀駅よりJR福井駅へ向かい、タクシーで木田神社に向かうことにしました。あわせて福井駅周辺の観光もしたかったのですが、時間がなく、駅前の新栄商店街に立ち寄るくらいしかしませんでした。次回はリベンジしたいです。

木田神社について

福井市西木田に鎮座する神社です。主祭神は建速須佐之男尊(すさのお)、稲田姫命(いなだひめ)。

ご利益は開運、厄除け、災難払い、方位除けなど。守りに強い神社となります。

【ご祭神】
建速須佐之男之命
稲田姫命
泉丸皇子
稲荷大神
恵毘須大神

木田神社の歴史

871年(貞観13年)、常国守の発願があって建立、尾張国津島神社から建速須佐之男を勧請して、牛頭天王宮(ごずてんのうぐう)と称し、木田郷の総鎮守として奉祀した。

1157年(保元2年)、越前押領使の林六郎太夫光明公の崇敬により、社殿等が建てられたが、1582年(天正10年)8月、火災が起こり、社殿は消失した。1602年(慶長7年)3月、本殿、拝殿、渡殿が建てられるが、1582年(享保12年)損壊し、再建された。その後、1948年(昭和23年)福井地震で本殿を除く建物が損壊するが、1954年(昭和29年)に再建した。

中世以降は、神仏習合による信仰を集めたが、明治維新の際に「氷川神社」と改称し、その後、1877年(明治10)3月「木田神社」と改称した。

wikipediaより引用

境内に晴明神社がある

境内を進むと奥に晴明神社があります。

【晴明神社】

ご祭神:阿部晴明

晴明神社の歴史

晴明神社のご祭神である安倍晴明(1005年生まれ)は平安時代の有名な陰陽師で天文暦学の極意をきわめ、また神札、呪いの除災の法にも長じていました。
古老の話によりますと、晴明が北陸巡遊のみぎり、木田東町に立ち寄られ、求めに応じて火伏せの法を厳修されました。
それ以来不思議にもこの町内には火事が絶えましたので、人々は晴明社を建ててこれを祀りました。
近くは、明治33年の橋南の大火や昭和20年の大空襲の際にもこの町内が災難をまぬがれましたことは、御神徳の愈々高くと尊いおかげであると、広く遠近の人々の崇敬の的となっております。

晴明神社の案内板より

晴明神社参拝で感じたこと

特にありませんでした。社務所では、晴明神社の神札や御守りをお受けできます。

動画はこちら↓↓

アクセス

〒918-8004 福井県福井市西木田2丁目6

JR 北陸本線 福井駅でのりかえ、福井鉄道 福武線 商工会議所前から 徒歩3分

あらかし時雨

榊研究家/榊セラピスト/YouTuber/占い
立正大学心理学部臨床心理学科卒

霊障を発作し、それによる引きこもりの経験あり。
山形・出羽三山神社の山伏に榊を使った浄化法を学び、救われた過去を持つ。今は元気。
代表作:飛鳥新社『悪い気は植物が吸ってくれる』
神社鑑定、神棚鑑定、第六感を使った鑑定、執筆などがメイン。

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です