神棚を祀るきっかけ -私の場合-
誰にでも神棚を祀るきっかけがあると思います。

「開運したい」「家を守ってもらいたい」「神恩感謝がしたい」「願い事を叶えてもらいたい」
私が自宅に神棚をお祀りしようと思ったのは、師である山伏さんから「神仏を味方につけなさい」という話を聞いてから。
山伏さんは神棚を祀ることをすすめてはいませんでしたが、神社参拝だけでなく、神棚を祀った方が「神仏が味方になってくれるんじゃないか?」という考えがきっかけとなり、自宅に神棚を祀ることにしました。
一番最初に神棚を祀った時は、神社の社務所で扱っている、一社造りのシンプルな神棚を選びました。そこからホームセンターなどで鏡、鳥居、しめ縄などを揃えて、お祀りした記憶があります。
今となっては恥ずかしい話なのですが、最初私はミーハー気質と言いますか、神恩感謝がなく、ご利益だけを追い求めていました。「凄い神社」「パワースポット」と呼ばれる場所に出向き、参拝した後に神札を受けていたのです。
神棚は神札でいっぱいになりました。神様には大変失礼な話なのですが、新たに別なパワースポットがあればそちらに出向き、古い神札はお返しする、といったことを繰り返していた時期もあります。
今は、崇敬神社数社に落ち着きましたが、本当に神様に対して失礼なことをしたと思っています。今回はそんな私が行きついた、紙札と木札のどっちを選ぶべきか?という内容です。
みなさまは、ご自宅や事業所の神棚で紙札と木札どちらを選んでいますか?
神棚の神札について

最初、神社の神札はただの紙と木でできています。そこから御霊入れという神様のお力を移す祈祷をして、はじめて自宅や事業所でも神様と繋がることができるものになります。
言わば神札は親機と子機を結ぶ中継アンテナのようなもの。私達が神札に向かって祈りを捧げると、お受けした神社、神様に向かって祈りが届き、それが返ってくるようになっています。
ただ、お受けして祀ればいいという訳ではありません。日々神饌と呼ばれる神様のお供えものを捧げたり、榊を置いたり、祈りを届け続けることで、神様との繋がりが強くなります。
私の経験談ですが、ご利益中心の気持ちになるほど、神仏は離れていってしまいます。その逆で神恩感謝の気持ちが強くなるほど、神仏との繋がりは強くなっていくのです。
紙の神札と木札どちらを選べばいいのか

紙の神札と木札それぞれの特徴を見てきましょう。
【紙の神札】
・社務所でお受けする値段が木札よりも安い
・神棚に収まる小さいサイズであることが多い
・木札はなくても、紙の神札があることが多い
【木の神札】
・社務所でお受けする値段が木札よりも高い
・神棚の中に納まらないサイズであることが多い
※一部例外があります。基本的に神棚の横に立てかけることになり、神棚の横に木札を置くスペースが必要です。
・基本的にご祈祷を受けると木札になる
好きな方を選べばいいのですが、私が行きついたのは木札です。
というのも視覚的な部分が大きいのですが「木札の方が紙札よりも立派に見える」という点がポイントです。
神社参拝する時に、境内に大きなご神木が立っていたり、巨大な岩があったり、神々しい山がバックにあったりすると、参拝する時に身が引き締まった経験はありませんか。
目の前に小石と大きな岩があったとして、大きな岩に祈った方が、より気持ちが入りやすくなるという話です。
個人差はありますが、紙札より木札の方が、自宅や事業所の神棚を崇める気持ちが強くなると私は解釈しています。崇める気持ちが強くなるということは、祈りの質も向上するということ。祀っている神仏との繋がりが強くなることに繋がります。
木札は紙の神札よりも「より大きくて立派なものを神棚に祀りたい」という気持ちの表れでもあると私は考えます。
神棚のサイズや何を選ぶかはその人次第。好きな方を選べばいいのですが、迷った時は今回の記事の内容を参考にしてみてください。
動画でお話しています。
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