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あらかし時雨

知っておくと役に立つ時が来るかもしれません。

「肩が急に重くなった」
「変な夢を見るようになった」
「耳鳴りがする」
「眠れない」

上記の症状は身体の調子が悪いのか、精神の調子が悪いのか、それとも霊障的の影響を受けているのか、区別がつきません。霊感が強い方でしたら「うんうん。よくある!」となるのですが、それと無縁の人からしたら、この記事は「?」となるかもしれないですね。


体調不良でしたら病院へ行けば良いですし、精神の調子が悪ければ、ショッピングへ行ったり、友達と話したり、一人で映画やテレビを見ることが解決の糸口になります。しかし、念や霊の影響などに関して言えば、それでは解決になりません。

今回は体調、精神の原因不明の解決の糸口になるかもしれない、塩風呂の作り方について解説します。
「病院へ診断へ行っても特に何もなかった」「何か悩んでいて、気が落ちている訳ではない」、うーん原因がわからない…そんな時に試してもらいたい入浴法です。

塩風呂について

その名の通り、塩を入れて入浴する方法です。では、なぜ塩を入れる必要があるのでしょうか?

塩は古くから魔除けや穢れを祓う効果があると言われています。殺菌や防腐効果もあることから、食品の保存(塩蔵品)にも使われていますよね。身近な食材で言えば塩鮭、塩辛、たらこなどがそうです。

魔除けの習慣で有名なのは、玄関の「盛り塩」もそうですし、葬式から帰ってきた時に使う「清めの塩」あたりでしょうか。

塩は海水を煮詰めてつくられるものですが、元となる海ももちろん浄化の力が強いです。
余談ですが、海の近くの神社へ行ったり、海神が祀られている神社へ行ったり、海水浴をするのも心身の浄化にもなりますよ。

塩風呂に必要なもの
・塩1kg
※あら塩が望ましい。

・水
※神社の手水、ご神水などを混ぜるとよりよいです。

・清酒

・榊(お好みで)

・生花(お好みで)

【塩風呂の作り方】

①塩を浴槽に入れます。
②お湯を入れてかき混ぜます。
③榊、季節の生花をお好みで入れます。
※榊、生花は悪い気を吸い取る性質があります。
④清酒を入れます。
※清酒は心身を浄化する性質があります。
⑤すべての素材を入れたら再度お湯焚きをします。

【塩風呂の入浴方法】
熱めの湯が望ましい(43度前後)です。首まで十分に浸かってください。念、霊、邪気は首の後ろから入ってくるからです。霊障体質の方はここがぱっくりと開いていることが多いです。15分以上入浴するのを目安とすると良いです。

【塩風呂がおすすめな方】

  • 医療職の方
  • 相談職の方
  • 霊感がある方
  • HSP気質の方

など。

【こんな時におすすめ】

  • 特定の人と会うと体調が悪くなる
  • 特定の場所を通ると体調が悪くなる
  • 神社、寺院に参拝に行ったが、逆に気分が悪くなった
  • 人混みで気分が悪くなった
  • 愚痴を吐いてしまった後、人の悪口を言った後

など。

【塩風呂で注意すること】
塩は浴槽を痛めてしまいます。そのため、入浴後はしっかりと浴槽を洗うことをおすすめします。
また、自身の塩を落とすためにシャワーもしっかりと浴びるようにしましょう。皮膚が弱い方は塩で肌が荒れてしまいます。

動画はこちら↓↓
昔に撮影したもので、撮影している風呂場がボロイです。

あらかし時雨

榊研究家/榊セラピスト/YouTuber/占い
立正大学心理学部臨床心理学科卒

霊障を発作し、それによる引きこもりの経験あり。
山形・出羽三山神社の山伏に榊を使った浄化法を学び、救われた過去を持つ。今は元気。
代表作:飛鳥新社『悪い気は植物が吸ってくれる』
神社鑑定、神棚鑑定、第六感を使った鑑定、執筆などがメイン。

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