本日は神棚の話です。
記事のお題は「神棚に全く同じ神札を二つ以上祀ると、より祈りが届くのかどうか、開運効果が高くなるかどうか」について、私の見解をお話します。

全く同じ神札を二つ以上祀ることについて

上記のお題は、神棚に同じ神社の神札を二つ以上祀っている方から、質問を受けたものです。
この方は宝くじ、ロトシックスなどで高額当せんを当てたいようで、金運・勝負運に纏わる神社の神札を二つ祀っているという話を聞きました。なんとしても神頼みをして、高額当せんを当てたいという気持ちは私もよくわかります。
というのも、私も金運、仕事、家庭、全てがうまくいくようにと、有名神社の同じ神札を二つ以上祀っていた時期があります。一時期は、自宅の神棚が神札まみれで凄いことになっていたことを覚えています。今思うと神恩感謝の欠片もなく、欲まみれでした。
何ひとつうまくいかなかったことを覚えています。
この方の質問について、私は「同じ神札を二つ以上祀るのは、一つ祀るのと変わらない」と伝えました。
神札は、私達の祈りを通して、神社、神様と繋がるものです。神棚に同じ繋がるものが二つあっても、結局は同じで、神棚周りがごちゃごちゃしたり、デメリットが増えるだけです。
その2つのデメリットをお話しましょう。
デメリット1

「私は強欲だ」という自己紹介を神棚の前ですることになる神社や神棚は私達自身の心と向き合う場所でもあります。そこに嘘は通用しません。他人は欺けても自分の心は欺けないからです。
宝くじを当てるために神札を二つ用意した、その行動は欲から来ているものです。その欲の気持ちは神前で隠そうとしても隠せないため。祈る時に無意識に神棚に伝わることとなります。
欲を出しすぎると神恩感謝が薄れ、願望から離れてしまいます。特定の願望に執着しすぎると、良い結果には繋がりません。
デメリット2
神棚のスペースを埋めてしまうためです。
神棚周りはできるだけ物を置かずにスッキリさせた方が良いです。よく龍の置物、猫の置物などの開運グッズを神棚周りにたくさん置いている方がいますがNGです。同じ神社の同じ神札を置くということは、神棚のスペースを埋めてしまうということです。
ただ、例外があります。同じ神社の神札であっても、火伏の神札と家内安全の神札をそれぞれ祀ったりするのは意味があります。祈祷で込められている内容が違うので。
動画でお話しています。
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